≪「ハイボールが苦手」なGKが「ハイボールが武器」になる練習法≫
著者:山野陽嗣 ※PDFファイル「14ページ」。
現価格「3100円」※価格は変動します!お安い内にお早目に!
(注!)この商品はあくまでも個人的な観賞用で、営利目的の2次使用、無断転載・複製は固く禁じています。予めご了承下さい。
≪「ハイボールが苦手」なGKが「ハイボールが武器」になる練習法≫
ホンジュラスから日本に1年9カ月ぶりに帰国し、日本の大学生の試合やJリーグの試合をスタジアムやTVで多く観戦し、GK分析を行いました。
その結果…。日本のGKの「最大の弱点」は、「ハイボール」だという結論に達しました(現時点では)。
実際、今年(2015年)のJ1リーグ第3節までの中で、「ハイボールのミス」(かぶる、相手に競り負ける、キャッチに行ってファンブルする等)から生まれた失点が、すでに「5つ」。これは、世界的に見ても非常に多い数字だと言えます。
※今年のJ1リーグ第3節までに「ハイボールのミス」から生まれた5つの失点。☟☟☟
①「ヴィッセル神戸VS柏レイソル」の決勝点。
②「名古屋グランパスVS松本山雅」の先制点。
③「湘南ベルマーレVS浦和レッズ」の同点ゴール。
④「柏レイソルVSベガルタ仙台」の同点ゴール。
⑤「名古屋グランパスVS鹿島アントラーズ」の同点ゴール。
※実際にこれらの失点シーンを見たい方は⇒ http://ow.ly/KOoiS
他にも、我々日本人にとって忘れられないのが2006年ドイツW杯の初戦オーストラリア戦の試合終盤に喫した同点ゴール。相手のロングスローに対してGK川口選手が飛び出すも、触れず失点…。その後、大逆転負けという「悲劇」へと繋がってしまいました。
これほど多くのハイボールのミスが起こっているにも関わらず、日本では華麗なセービングや足下の技術などばかりに注目が集まり、「ハイボール」に関して議論される事はほとんどありません。そこが日本のGKの「最大の弱点」かつ「最重要強化ポイント」であるにも関わらず…です。
実は、僕がホンジュラスでGKコーチを務めていた時も、ハイボールに問題を抱えるGK(ホンジュラス人)たちと多く出会ってきました。ハイボールのミスというのは、ゴールを空けて飛び出すため、「ミス=即失点」に直結してしまうケースが多い。当然、「一体、どうすればハイボールを改善できるのか?」…頭を悩ませました。
まずは、キッカーの位置によって変えるポジショニング、どちらの足で踏み切るか、腕の使い方、空間認識能力、キャッチングとパンチングの反復練習…など、「基礎」を1から徹底的に鍛え直しました(こういう基礎は、JFAの指導教本にも素晴らしい事が書かれているので、ここではあえて書きません。基礎が知りたい方は指導教本をご覧下さい)。
基礎を1から徹底的に鍛え直した事で、1ヶ月もすると、ハイボールが苦手だったGKたちのハイボールは、みるみる改善されていきました。
一件落着。めでたし、めでたし。
…と、言いたいところなのですが、そうは簡単には物事は進まなかった…。その後、思いもよらない問題が発生したのです。
練習の中で、ハイボールが苦手なGKのハイボールは、ほぼ完璧に改善されました。もう、大丈夫。自信をもって、GKを試合に送り出しました。
ところが…。
できない。
試合になると、練習でできていた事(ハイボール)が、全くできないのです。
結果。またしてもGKがハイボールがらみで失点を喫し、チームも敗戦。GKコーチである自身にも内外から批判が殺到して責任問題に発展し、「解任」の危機に立たされました。
僕は悩みました。「もう、このGKのハイボールは、ほぼ完璧に改善されている。技術的には、全く問題ない。なのに、どうして練習でできる事が、試合になると途端にできなくなるのか?どうすれば良いのか?このままだと、クビになってしまう…」
僕に限らず、指導者であれば、一度はぶつかる「壁」です。自身が指導している選手が、「練習でできる事が、試合だとできない」…。
「練習でできる事が試合だとできなくなるのは『自信』の問題だ」と考えた僕は、GKに対して試合前だけではなく、日頃の練習中から「お前のハイボールは、もうほぼ完璧に改善されている。試合でもできるから、自信をもってやれ。そうすれば絶対に大丈夫だから」と、GKに自信をもたせるための声かけを続けました。しかし…。効果はありませんでした。
正に、崖っぷち。周囲からの、GKコーチである僕に対する批判とプレッシャーは、ピークに達しました。このまま、クビになってしまうのか…?
そういう絶体絶命のピンチの中で思い付いたのが、今回、紹介する「練習法」でした。
早速、僕はこの「練習法」を実践しました。
すると…。驚きました。これまで練習の中でしかハイボール処理ができなかったGKが、「試合」の中でも見事なハイボール処理ができるようになったのです。
こうして晴れてこのGKは「弱点」だったハイボールを克服しました。いや、それどころか、その後の試合でもこのGKはまるで水を得た魚が楽しむかのごとくハイボールを処理し続け、ついには「弱点」だったハイボールが、彼の最大の「武器」へと変わりました。
しかも、それは、このGK1人だけではありませんでした。この「練習法」を行ったGKは、みんな「弱点」だったハイボールが、ことごとく「武器」へと変わっていったのです。まさか、ここまでの効果があるとは…。自分の想像を遥かに超えていました。
果たしてその≪「ハイボールが苦手」なGKが「ハイボールが武器」になる練習法≫とは?
全ては、今回の商品(PDFファイル)の中に全て書いてあります。
※クレジット決済ではなく、口座振込で購入されたい方は【 cafehondurasyoji@hotmail.co.jp 】までお気軽にメールでご連絡下さい。
※「WebMoney」「 BitCash 」「Paypal」で購入したい方はこちらをどうぞ!⇒ http://ameroad.net/l/PaY
★ 著者のGKコーチとしての主な実績 ★
◎立正大学体育会サッカー部 ※GKコーチ
2009年
東京都大学サッカートーナメント・優勝(4年ぶり)
東京都大学サッカー春季対抗戦・準決勝進出
東京都大学サッカー1部リーグ・準優勝 (関東大学サッカー大会・出場権獲得)
& リーグ最少失点
関東大学サッカー2部リーグ昇格決定戦・進出
& 予選リーグ最少失点
◎ アルビレックス新潟シンガポール ※選手兼GKコーチ
2011年
リーグカップ・優勝 (クラブ史上初タイトル獲得)
シンガポールカップ・準優勝 (クラブ史上初)
Sリーグ・4位 (クラブ史上最高順位) ※当時
◎Real Sociedad (ホンジュラス) ※GKコーチ
2013年
ホンジュラスプロサッカー1部リーグ後期・準優勝
(昇格元年のチームとしては50年間のリーグの歴史上2チーム目)
& リーグ最少失点
2014年:ホンジュラスプロサッカー1部リーグ後期・セミファイナリスト
◎Parrillas One (ホンジュラス) ※GKコーチ
2013年
ホンジュラスプロサッカー1部リーグ前期・上位プレーオフ進出
(昇格元年1季目のチームとしては史上初)
◎U-20ホンジュラス代表 ※GKコーチ
2014年
U‐20ニュージーランドW杯2015中米予選突破
ホンジュラスサッカー協会公認GKコーチングライセンス取得(日本人初)
★ 著者のGKコーチ歴 ★
2009年~2010年☟
立正大学体育会サッカー部GKコーチ
2010年~2011年☟
アルビレックス新潟シンガポールGKコーチ兼選手
2012年 ☟
アルビレックス新潟ユースGKコーチ
2013年 ☟
レアル・ソシエダGKコーチ(ホンジュラスリーグ)
パリーヤス・オネGKコーチ(ホンジュラスリーグ)
2014年 ☟
レアル・ソシエダGKコーチ
U‐20ホンジュラス代表GKコーチ
★★★販売者のブログは!☟☟☟★★★
①【≪元U‐20ホンジュラス代表GKコーチ・山野陽嗣の「世界一危険な国での挑戦」ブログ≫ 「日本→中国→アメリカ→イングランド→ホンジュラス→ジャマイカ→パナマ→オーストリア→南アフリカ→日本→シンガポール→日本→ホンジュラス…」】⇒ http://ameblo.jp/chanchakorinmanyoji/
②【GK分析&採点!元U-20ホンジュラス代表GKコーチ山野陽嗣のGKアドバイザー業務】→ http://chanchakorinmanyoji.wordpress.com/